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二十四歳の志織は、高校時代思いを寄せていた夏彦と六年ぶりに再会し、変わっていない彼を眩しく思う。そしてあの頃を懐かしむ「大人」になってしまった自分に気づき、胸の痛みを感じた。久しぶりに再会した高校の仲間達も、現実に傷つき、迷っていたーーー。青春の輝きを見失いかけた「大人たち」の焦燥と不安、そして新たな旅立ちを描く青春小説の傑作。
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お話の中に登場する岡山県の小さな町「美星町」、それは私の生まれ育った町です。初版の発行が平成10年と、もう随分昔になりますが、当時、著者の唯川さんはあそこに泊まっていたらしいよなんて美星町ではかなり話題になったことを覚えています。その時には24歳の主人公達は随分大人に思えたものですが、今となっては20年も過ぎてしまって。お話の中の美星町から、今は信号がもう一箇所増えたり古道具屋さんができたりカフェができたりしましたが、今もそれ程変わらず22時以降は空に向かって光を放ってはいけないという条例を守る星を愛する小さな町です。
ネタバレみたいになるといけませんが…
美星の天文台に誰にも連絡せず歩いて星を観に行くことはお勧めできません(笑)
※古い本のため、色褪せや汚れなどがあります。
レビュー
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